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2014年2月28日金曜日

アメリカ版健康診断

初めて、アメリカで定期健診というものを受けてきました。
今まで、英語しゃべるの嫌だから、ずっと避けてきたのだけど、シアトルにいけば日本人医師がいるということで、いったんだよねー。
それでも、その先生に会う前に、問診みたいなものがあって英語攻撃、適当に乗り越えた。

血液検査は覚悟してだんだけど、去年会社でやったのなら同じだからということで、スキップになりました。やりたいなら、ということだったのだけど、やりたいはずはないので(笑)。

がん検診の話になり、アメリカでは胃がんになる人は少なくて検診が基本ないから、見つけたとしても、日本のようにはいかないので、今度日本に帰ったときにバリウムのんで、受けるのが良いという。
大腸がん、前立腺などはアメリカは50台から検診スタート。それ以外のがんは、乳がん検診はあるのだけど、なんといまだに効果的な検診方法がないので、アメリカではやっていないとのこと。日本では血液検査の延長でがんが見つかることもあるのだけど、それって化学的には実証されたものではなく、アメリカではそういった効果が確定しないものはやらないそうだ。
将来的には、もっと確率のあがる検診方法が見つかれば、良いですね。見つけたい。。。

あと寝ているときに、蕁麻疹が出る話をしたら、アルコールのみすぎと関係なく、乾燥肌だからという診断。よかった。薬を教えてもらったので、かゆくなったときには安心です。

さて、メインイベントは、予防接種か。アメリカに来て、インフルエンザのは昨年冬にやったから良いとして、3種-ジフテリア・百日咳・破傷風(Triple Vaccine - diphtheria, Pertussis, and Tetanus Vaccine)はやっていないんだよね。これって、10年に1回はやらないと効果が消えるそうなのです。
確率の低いがん検診をしないアメリカが言うのだから、信じるか。

どっちの手にするかと聞かれて、迷っていたら、マウスを使うのが右手ということで、左手になった。コンピュータ社会か。。。
3本打たれるのかなと、ちょっと思ったけど、3種混合で1本、しかも、あっという間に終わってくれて、感謝感謝。
グリーンカードをもらうときに、また予防接種を受けなくていいように、Certificateみたいな、いやただハンコを押してもらった1枚の紙切れなのだけど、もらった。
手がだるくなると言われたのだけど、確かにそう、1日たっても、まだちょっと腫れてる。運動自粛(笑)。明日は、ちゃんと運動してやせないと。先生にちょっとデブといわれたし。